ロックミシンと職業用ミシンが欲しいという人は別にプロを目指しているわけじゃないけどね
趣味としての洋裁にこだわりを持っている人でしょう。だって、ロックミシンってなくても洋服は縫えますから。
でも家庭用ミシンでも小型だと大きな布を縫いにくいです。でも縫えないわけじゃないし分厚いデニムでも縫えますって
小型の家庭用ミシンもありますから。コンパクトだと場所を選ばないのもうれしいですね。
私はロックミシン衣縫人とジャノメの普通ミシンを使っています。これはもう30年くらい前に買ったもので
当時ミシンの積み立てをしていて、20万円くらいしたような気がします。今では考えられないくらい高いです。
それでも長持ちしていますからいい買い物だったと思います。そろそろ針くらいは交換しないと。
衣縫人を買った理由は、縫い目にこだわりたいから。細かいところに気を配りたい、自分が納得いくものを作りたい
見えない縫い目、表には出ない縫い目もきれいなほうがいいって思ったのです。まあ自己満足ですけどね。
糸調子は難しいものではないし、ためし縫いをしながら調整していくのは、むしろ楽しい作業でした。
普通のミシンでもそうやってますから。自分で調整できるということは、ミシン本体の調子がくるっても
マニュアルで対応できるというメリットがあります。自動糸調子だと調子がくるったときにミシン屋さんに
持って行くしかありませんからね。自動でもきれいにできますから便利な機能ではあります。
初心者だといってもロックミシンに興味がある人は作品を作っているうちにもっと要望が出てくるかも。
今はカンタンな方がいいと思ったりニットソーイングはしていない人でもロックミシンを買ったら作りたくなるものです。 だから、できるだけいいものを買っておくことをおすすめします。
スタイルブックを買ったのですが、ちょっと難しかったです。クライムキの本の方が写真がいっぱいあって
初心者にも分かりやすいかな。手芸サークルでいろいろ教えてもらっていたのですが、年に一度のバザーが負担に
なってきたのでやめてしまいました。もっとのんびり自分のペースで作品作りに取り組みたいです。
アトリエが欲しいなーなんて思いながら、ミシンを出したりまた押入れに片付けたりするたびに思うのですが
専用の部屋をもてるほど家が広くないからな。布も買い置きがだいぶたまってきて、洋裁って場所をとる趣味だなと。
この前専門学校のファッションショーに行ってきました。社会人のクラスもあったので興味がありましたが
若い人のウェディングドレスにあこがれてしまいました。なかなか思い通りのデザインに作れないという話でした。
専門学校で型紙作りから学ぶほどの根性はないのですが、ネットで通信販売している型紙でよさそうなのがありました。
本当に作れるかなと思いながら買ってみましたが、今から届くのが楽しみです。
自分で自分が着る洋服を作ると当たり前ですが愛着もありますし、バーゲンで買って失敗したなと着なくなる
ようなことがありません。クローゼットの整理整頓もしなければと思いながら延ばし延ばししてしまい、もう
すっかりやる気がない今日この頃です。偶然、ブランド物買取サイトといものを発見して、売ってみようかなと
考え中です。とはいえ、売れるブランドが決まっていますし、かなり昔の洋服だから大丈夫なのかなという
疑問もあります。若いころはやせていたので、今ではもう絶対に着れなくなった服でもなかなか捨てられない
ものです。リメイクするという方法もありますね。麻などはバッグにしてもいいですし、生地として売って
いるのも結構なお値段ですから。ナチュラル系のお洋服でしたら、型紙も簡単ですから、裁断にもそれほど
手間がかかりません。手芸サークルの活動で感じたことは、みんな手芸がすきといっても、苦手な分野がある
ということです。たとえば、洋服作りにしても、ミシン大好きだけど裁断は面倒だとか、きっちりしすぎて
疲れるとかですね。ミシンよりも手縫いが好き、編み物が好き、消しゴムはんこにはまっているとかです。
かごバッグを編んでみたり、レースのモチーフ作りをしてみたり、いろいろやってみましたが、やっぱり
ミシンが一番好きでした。アイロンはちょっと面倒だなと思うので、ニットーソーイングは本当に楽で
簡単だと思いました。生地を裁つのにカッティングボードとロータリーカッターを使うようになってから
ますますニットソーイングが楽しくなりました。ロックミシンも買ってよかったと思いましたが、ソーイング
グッズもいろいろ買って便利なものがあるものだと関心しています。地味ですが目打ちも大活躍しています。副素材もそろえておきたいですね。